2021年8月10日火曜日

島田陽子プロデューサー初挑戦 ハリウッドと共同制作の主演映画で

 

島田陽子プロデューサー初挑戦 ハリウッドと共同制作の主演映画で

島田陽子プロデューサー初挑戦 ハリウッドと共同制作の主演映画で

映画「Evergarden(エヴァーガーデン)」でプロデューサーに初挑戦する島田陽子

(サンケイスポーツ)

女優、島田陽子(68)が来年公開予定の映画「Evergarden(エヴァーガーデン)」(横山浩之監督)に主演することが9日、分かった。コロナ禍の人生模様を描く作品で、念願のプロデューサーにも初挑戦。半世紀以上に及ぶ芸歴を生かし、打ち合わせやロケ地、衣装の選定などに奔走した島田は「コロナ禍で気づかされた思いを届けたい」と静かに力を込めた。

■来年公開予定「Evergarden」

国際派女優が新たな一歩を踏み出す。

本紙の取材に応じた島田によると、「Evergarden」は、数年前から進めてきたハリウッドの制作会社との共同プロジェクト第1弾。直訳すると「永遠の庭」を意味する英語で、「植物や動物が生死を繰り返す庭を人生に例えた言葉。(この作品で)現代を生きる意味を問いかけたい」と力説する。

島田は榎木孝明(65)演じる旅館経営者、喜一の妻、晴子役。喜一はコロナ禍による経営難に加え、病気で余命宣告を受けて将来を悲観し自殺。残された晴子はある事件に巻き込まれるが、母国の軍事クーデターから逃れたミャンマー人夫婦に救われ、懸命に生きようともがく…。

今作で島田は、1970年の女優デビュー以来、念願だったプロデューサーも初めて兼務し、内外の作品に多数出演してきた豊富な経験と人脈を駆使。監督との打ち合わせはもちろん、鹿児島・薩摩川内市の自然豊かな藺牟田(いむた)池をロケ地に設定。衣装、音楽の選定も行ってきた。

映画は今日的なニュースも盛り込み、20日に鹿児島県でクランクイン。9月下旬に撮了する予定だ。当初は7月上旬の撮入予定だったが、スタッフ1人が新型コロナに感染。さらに、ロケ地の薩摩川内市が豪雨被害に遭ったため、延期されていた。

苦難を乗り越えての船出となるが、「コロナ禍では心を密にして助け合うことが、いかに大切かを多くの人が学んだ。そうしたことを若い世代にも伝える作品にしたい」と力を込める。公開前にモナコ国際映画祭などに出品することも決めた。

映画出演は2016年の「カノン」以来。今後は「毎年1、2作はプロデュースしたい。東日本大震災の被災地を舞台にした作品も企画しています」と打ち明けた。

◆島田 陽子(しまだ・ようこ)  1953(昭和28)年5月17日生まれ、68歳。熊本県出身。駒沢学園女子高卒。70年のドラマ「おさな妻」でデビュー。70年代に清純派として活躍し、代表作はドラマ「白い巨塔」、映画「砂の器」など多数。80年に放送された米国ドラマ「将軍 SHŌGUN」でヒロインを演じ、アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞で翌81年、主演女優賞を受賞。国際派女優の先駆けとなった。

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アシスタントの瀬戸水緒(長井短)らがネットを駆使して探す。その中には「ちょんまげのお兄さんにチワワを探すのを手伝ってもらいました」との書き込みがあった。その頃、逢坂くんはチワワを発見。「チワワ殿!」と追いかける道中、丹内とも合流するが、それよりも捕まえることが先決。ビルの屋上でようやく捕らえた。チワワを見つけられたのは、張り紙の“しやしん”のおかげ。絵では勝てないと負けを認める。

その屋上の壁には、グラフィックアートが描かれていた。逢坂が感銘を受けていると、丹内は、絵や漫画は、写真に負けていないという。現実にないものでも、作者の強い思いがあれば、自由に表現できると背中を押した。彼女の言葉に、逢坂は感動。絵師として生きる意味を悟って涙した。

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ネット上では、チワワに振り回される逢坂に「今回もぶっ飛んでて好き」「愛らしい」「チワワがめちゃくちゃ役者だった」「チワワ殿めっちゃおもろいし賢すぎる」との声があった。

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2021年8月9日月曜日

「生きる希望に」「振り回された」 東京五輪、何が残りましたか

 東京オリンピック2020特集

「生きる希望に」「振り回された」 東京五輪、何が残りましたか

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 東京オリンピック(五輪)が8日、幕を閉じた。多くのドラマで見るものを魅了した競技場の中。不要不急の外出自粛を求められたバブルの外。見るもの、参加するものの立場に応じて、異なる記憶を刻んだ。選手やその家族、ボランティア、五輪を初めてみた小学生たちは何を感じたのか。声を聞いた。

「選手の勇気が、コロナ禍を生きる希望になって」

 国立競技場で案内係のボランティアをした藤本華奈さん(25) 選手の悲喜こもごもを目の当たりにしました。コロナ対策で話しかけられず「Great Race」と掲げた。ボランティアも五輪を作っていく存在だと感じました。都内で研修医をしていて、8日は朝8時半まで夜勤でした。感染拡大は肌身でわかります。選手の勇気が、今後も続くコロナ禍を生きる希望になってほしい。

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研修医として、国立国際医療研究センターで勤務する藤本華奈さん=2021年4月23日、東京都新宿区、斉藤佑介撮影 ※撮影時マスクを外しています

100人の朝食用意し、宿泊は5人「振り回された」

 東京・日本橋の「住庄(すみしょう)ほてる」社長の角田隆さん(53) 閉会式の放送をむなしい思いで見ました。大会組織委との契約で、当初は海外メディアを泊める予定でしたが、直前には誰が何泊するのか分からなくなってしまった。約100人分の部屋や朝食を用意して、結局、宿泊したのはのべ5人だけ。大会に関われて誇らしかったのに、今は振り回されたという思いばかりです。

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住庄ほてるの角田隆社長=2021年8月7日午後6時、東京都中央区、遠藤隆史撮影

スーダン選手「前橋の人たちは第二の家族」

 前橋市での長期合宿を経た陸上南スーダン代表のアブラハム選手(22) 開閉会式で母国の国旗が掲げられているのを見られて、大きな喜びを感じている。3日の1500メートル走では、前橋の人にとても勇気づけられ、自己ベストを更新できた。彼らは私にとって第二の家族だ。これからも交流を続けたい。もしも南スーダンに来てくれたら、私ができる最高のおもてなしをしたい。

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男子1500メートル予選を走った南スーダンのグエム・アブラハム選手=2021年8月3日、国立競技場、池田良撮影

コロナ陽性で棄権した選手「五輪は私の夢だったから…」

 新型コロナ陽性となり棄権したテコンドー女子チリ代表のフェルナンダ・アギーレ選手(24) 五輪は私の夢だったから、隔離中のホテルで「全てがうそであって」と涙が止まらなかった。隔離後、1日だけ選手村の美容室に行けたのが五輪の思い出です。7月末に帰国し、家族や友人と過ごすうち、もう一度競技に向き合う気持ちがわいてきた。支えてくれた人たちのためにも努力を続けたい。

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フェルナンダ・アギーレ選手

小学3年生「自分もダンスを頑張ろうと思った」

 最終日の聖火を見に来た千葉県市川市の小学3年生、安江莉花(りんか)さん(9) 五輪を見たのは今回が初めてで、とても楽しかったです。バスケットボールをよく見ました。女子日本代表の町田瑠唯選手がうまかった。5歳のころからチアリーディングをしていて、今日も練習しました。五輪で選手が活躍しているのを見て、自分も笑顔でかっこ良いダンスができるよう頑張ろうと思いました。

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千葉県市川市の小学3年生、安江莉花さん=2021年8月8日午後3時47分、東京都江東区、藤野隆晃撮影

最年長のマラソン選手「五輪は人生のすべて。また走る」

 最年長で男子マラソンを走った米国のアブディ・アブディラマン選手(44) 途中で腹がけいれんして厳しいレースだった。でも41位で走り終えて幸せ。私もあなたもいずれ、歴史に刻まれた「コロナ禍の五輪」を思い出すだろう。開催してくれたこと、札幌で歓迎してくれた皆さんに心から感謝したい。五輪は私の人生のすべてであり、私は今も走ることが好き。少し休んだら、また走るよ。

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男子マラソンの41キロ付近を走る米国のアブディ・アブディラマン選手=2021年8月8日、札幌市内、内田光撮影

ブルガリア選手たちは「孫」 コロナ後、会いに行く

 ホストタウンとしてブルガリア新体操チームを支えた山形県村山市の小室けい子さん(71) 東京への応援ツアーがなくなり、20万円台の4Kテレビを買って応援しました。良い演技を見て涙、チームが金メダルになって涙。4年前の合宿中から、選手がトイレで泣き、大人になっていくのを見てきた。私の「孫」です。勇気と元気をいっぱいもらった。コロナ後、会いに行くのが次の目標です。

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ブルガリア新体操チームを応援する「ゴールデンガールズファンクラブ」代表の小室けい子さん=2021年8月8日、山形県村山市

海外記者「選手のありのままの姿伝えられた」

 ワシントン・ポスト記者のレス・カーペンターさん(53) 五輪取材はこれで5回目。「コロナ五輪」には、延期や感染拡大で苦労した選手たちの物語が詰まっていました。いつものきらびやかな五輪と違い、選手のありのままの姿を伝えられたと思います。ただ、暑さと湿気は最悪でした。自転車BMXの競技会場は、日よけがなくてきつかった。もし観客がいたらと考えると、ぞっとします。

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東京・国技館でボクシングの取材をするワシントン・ポストのレス・カーペンターさん=東京・国技館

銀メダリストの母「よく頑張った。おうどん食べさせてあげたい」

 自転車トラック女子オムニアムで銀メダルを獲得した梶原悠未選手の母、有里さん(49) 「銀メダルで、金を取れなくてごめんね」って、涙を浮かべて娘に言われました。本当に悔しそうだった。でも落車してもまた自転車にまたがる姿、かっこよかった。苦しい練習に耐えてきたのを横でずっと見てきて、よく頑張ったと思います。おうどんを食べさせて、ゆっくり休ませてあげたい。

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「悠未(選手)より悔しがっちゃいけない」と笑顔を見せる母、梶原有里さん=2021年8月8日、静岡県伊豆市

バスケ女子の主将「大会がなければ、この結果はなかった」

 バスケットボール女子で初の銀メダルを獲得した高田真希主将(31) 金メダルを目標にしていたので少し悔しいけれど、誇らしいです。点差が離れても自分たちのバスケットは徹底できた。体が小さくても、海外の選手に勝てるんだと証明できたことはうれしいです。大会が開かれなければ、この結果もなかった。たくさんの方々の協力で開催されたことに感謝しています。

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銀メダルを手にするバスケットボール女子日本代表の高田真希主将=2021年8月8日、さいたまスーパーアリーナ、杉本康弘撮影

パリ組織委CEO「東京は世界の『首都』になった」

 2024年に開かれるパリ五輪組織委員会のエチエンヌ・トボワ最高経営責任者(CEO) 厳しい状況で五輪を実現させ、日本の能力を示した。この2週間ほどで、東京は世界の「首都」になった。選手村で見た、世界の選手たちの幸せな表情が忘れられない。省庁など複数の組織が統合して輸送や警備に取り組む姿や、馬を休ませる空調がきいた部屋など、暑さ対策も参考になった。

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パリ五輪組織委のエチエンヌ・トボワ事務総長

井上咲楽、600万円の名車を衝動買い!初愛車の納車ショット公開「人生最大の買い物」

  井上咲楽、600万円の名車を衝動買い!初愛車の納車ショット公開「人生最大の買い物」 SNS発📱✨ タレントの井上咲楽が、衝動買いした“初愛車”の納車の様子を公開🚗💨 人生最大の買い物となったのは、なんと 600万円の名車 😳 「とっても縁を感じました」と喜...